小倉競馬場(JRA)
■小倉競馬場情報
現在の競馬場は1931年に建設された。現在の北九州市内ではじめて競馬が行われたのは1907年、東洋競馬会が遠賀郡戸畑町(現在の北九州市戸畑区)に建設した競馬場においてである。その後は小倉競馬倶楽部が1919年に小倉市(現在の北九州市小倉北区)三萩野に建設した競馬場で行われていた。小倉競馬場(こくらけいばじょう)は、福岡県北九州市小倉南区にある、中央競馬を開催する競馬場。1999年(平成11年)に全面リニューアル工事を施した。芝生の根に直接散水する「セルシステム」といわれる装置を世界の競馬場で初めて採用した。開催は通常毎年1月~2月、7月~9月の3開催24日間である。なお2005年度から夏期開催では薄暮競走を実施している(第1競走は10時20分に発走し、以後通常より30分ずつ遅らせて発走。メイン競走は第10競走で施行する)。なおこれまでは検疫厩舎がなく、小倉競馬場で実施されるすべての重賞競走は国際競走に指定されていなかったが、2009年より小倉大賞典・小倉記念・北九州記念が、2010年より小倉2歳ステークスがそれぞれ国際競走に指定される。
■小倉競馬場コース情報
東京競馬場・中山競馬場・京都競馬場・阪神競馬場を除くローカル開催場では唯一、障害専用の周回コースを有する。内馬場を横切る襷コースには、福島競馬場と同様の築山型バンケット(高さ2.76m)を設置。
○芝コース
- 一周距離:Aコース1615m、Bコース1633m、Cコース1652m(いずれも右回り)
- 直線:293m 、幅員:30m(Aコース)
- 距離設定:1000m、1200m、1700m(Aコース・Bコースのみ使用)、1800m、2000m、2600m
- 出走可能頭数:1000m・1800m・2600mは16頭、1200m・2000mは18頭、1700mは14頭(いずれもAコース使用時)
○ダートコース
- 一周距離:1445m(右回り)
- 直線:291m、幅員:24m
- 距離設定:1000m、1700m、2400m
- 出走可能頭数:1000mのみ14頭、その他は16頭
■小倉競馬場主なレース
○G3
- 小倉大賞典
- 農林水産省賞典小倉記念
- テレビ西日本賞北九州記念
○Jpn3
- 小倉2歳ステークス
○JG3
- 小倉サマージャンプ
■小倉競馬場アクセス
小倉駅から北九州都市モノレールで競馬場前駅下車。改築に合わせ、モノレール駅と直結する専用出入口が設けられた。近傍にはモノレールを挟んで北九州市立大学が立地。その先には陸上自衛隊小倉駐屯地、福岡県警察本部北九州自動車運転免許試験場、北九州医療刑務所(旧・小倉刑務所)がある。北九州高速道路1号線北方出入口・若園出入口そば。九州自動車道小倉南インターチェンジから15分(国道322号経由)。九州自動車道小倉東インターチェンジから15分(福岡県道51号曽根鞘ヶ谷線・国道322号経由)。 競馬場周辺に有料駐車場があるほか、北九州都市モノレール企救丘駅そばの車両基地駐車場が無料開放され、小倉開催日及びGI開催日には企救丘 - 競馬場前間の片道無料切符引換券が配布されている(先着順)。
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